2016年の本棚 [本棚]
2015年の一番のお気に入りは上橋菜穂子さんの“守り人”シリーズでした。
新潮文庫の全11冊シリーズ。娘は、何度も繰り返し読んでいました。
綾瀬はるかさん主演ドラマ「精霊の守り人」が、
3月からNHKで放送されます。とっても楽しみです。
2016年は…
まずは「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」になるかな。
お正月に実家へ行った時に、じいじから「オリンポスの神々 七人の英雄」をもらい、
面白い！と、三が日に読みきってしまいました。
- 作者: リック リオーダン
- 出版社/メーカー: ほるぷ出版
- 発売日: 2011/10
- メディア: 単行本
「神々事典」を愛読する娘のツボだったようです。
じいじにしては、ナイスなセレクト！が、こちらシーズン２でした（笑）
ということで、シーズン１の５冊は、図書館で借りて読むことにしました。
あとは、上橋菜穂子さんの「獣の奏者」も読み始めています。
これは私も読んでみたシリーズなので、図書館で借りてみようと思っています。
2016年も、たくさん本を読みたいね。
2015 X'masの本 [本棚]
2015年は、こんな感じになりました
![[るんるん]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/146.gif){kind=small}
母から娘へ。
小ネタ好きの娘にと。面白い挿絵や小ネタ満載。楽しく読める本です。
- 作者:
- 出版社/メーカー: 大泉書店
- 発売日: 2015/09/11
- メディア: 単行本（ソフトカバー）
父から娘へ。
誕生日にプレゼントした第1巻上。その続きの下を。
超面白いと読み始めています。好きだよね、ファーブル。
- 作者: ジャン=アンリ・ファーブル
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2005/12/21
- メディア: 単行本
私からパパへ。
画家のエピソードを漫画タッチで紹介しています。
若干文字が小さくて、パパと私には辛いけど。
ある意味小ネタ系。娘が飛びつき、もう半分まで読んでしまったよう。
101人の画家―
生きてることが101倍楽しくなる (リトルキュレーターシリーズ)
- 作者: 早坂 優子
- 出版社/メーカー: 視覚デザイン研究所
- 発売日: 2009/05/01
- メディア: 単行本（ソフトカバー）
パパから私へ。
これはど真ん中。すっごく素敵な本です。
今は眺めるだけですが、いつか行ってみたいなぁ～
- 作者: キタコソル
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2015/11/26
- メディア: 単行本（ソフトカバー）
サンタさんから娘へ。
通史で流れを抑えて、人物で理解を深める。
「日本の歴史」7巻セットに続いて、今度は「日本人物史」が欲しい！と、
こちらをサンタさんにお願いしました。
このシリーズはとても面白いようです。
日本人物史れは歴史のれ(4巻セット)
(朝日小学生新聞の学習まんが)
- 作者: つぼいこう
- 出版社/メーカー: 朝日学生新聞社
- 発売日: 2014/07/20
- メディア: 単行本
読み物いっぱい。年末年始にのんびり読みたいと思います。
日本文学コレクション [本棚]
先日購入した「日本の歴史」（→☆）を読んでいるうちに、
明治時代の日本の文学作品に興味を持ったようで、
「夏目漱石とか、読んでみたいな～」と言い出しました。
娘は小さい頃から本が大好き。
小学校に入ってからは、マジックツリーハウスシリーズ、
ドリトル先生、黒魔女さん、怪盗クイーンなど、
児童向けの青い鳥文庫や、角川つばさ文庫などを読むようになりました。
最近は普通の文庫本も読み始め、私が読む森見登美彦さんを読んだり、
上橋菜穂子さんの守り人シリーズ全12巻（新潮社文庫）は、
とても好きで、繰り返し読んでいます。たしかに面白いよね。
そろそろ文学作品も…と思っていたけれど、
押しつけるように読ませてもなぁ～と、読みたい本は本人に任せていました。
今回、娘から読みたい言い出したので、入りやすい夏目漱石から用意してみました。
さっそく、休み時間に読むと、ランドセルに入れて持ち歩いています。
- 作者: 夏目 漱石
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2008/12/10
- メディア: 文庫
ちくま日本文学シリーズは、全40巻。装幀は「安野光雅」さん。
安野光雅さんが好きで、昔、私も数冊持っていました。
が、本屋さんで手にとって、あれ？文庫だったっけ？と思いました。
調べてみたら、最近、文庫版に新装刊したよう。
ページごとに文中の言葉の意味を掲載しているので、子供にも◎です。
興味を持った作家の順に読んでいけばいいかな。
http://www.chikumashobo.co.jp/special/nihonbungaku/lineup/
随分前に読んだっきり...私も娘と一緒にもう一度読んでみようと思います。
「い」のつく歴史人物 [本棚]
地図の話の延長で、実際に歩いて日本地図を作った人は誰？という話に。
その人のことは知っていたけど名前が出てこなかった娘。
先生が「い」のつく人というヒントをくれたらしいけど、
石田三成、井伊直弼、伊藤博文、板垣退助...と、
「い」のつく人は数人思いついたが、結局、伊能忠敬は出てこなかったそう。
帰宅して、そんな話をしてくれたので、前からちょっと気になっていた本を買ってみました。
自由自在 歴史人物・できごと新事典: マンガ+おもしろい解説で楽しく学ぶ!
- 作者: 歴史教育研究会
- 出版社/メーカー: 受験研究社
- 発売日: 2015/06/25
- メディア: 単行本
歴史好きなので、人物事典や歴史ものは他にも持っていますが、
こちら、またちょっと切り口が違って、面白いみたいです。
歴史上の人物だけでなく現代の人物も含め670人を収録しています。
先日テレビで、「歴史まんが」が再熱していると特集していました。
ビリギャルの影響もあるようで、歴史があまり好きでないお子さんにと、
小学館以外にも、いろいろな出版社から出ているみたいですね。
私は、小学6年生の時の学習と科学の別冊付録だった「日本の歴史（上・下）」を読んで、
歴史好きになりました。その時、もっと詳しく知りたくて、初めて参考書を買ってもらったな。
その後、三国志にもはまって...中、高と、歴史の授業が一番好きでした。
5年生になると始まる歴史の授業。娘は今からとても楽しみにしています。
これからも、興味が広がる本、いろいろ用意してあげようと思います。
本屋、最高！ [本棚]
昨日。髪の毛を切りたいと思ったら、もうどうにも我慢できなくなって、
「明日午前中、空いてる人でいいです」と予約をして、今日、美容院へ行ってきました。
美容院は近所のイオンモール内。
11時の予約で、終わるのは13時頃になるので、娘とミスドで軽くお茶をしてから、別行動。
娘は本屋さんへ。2時間もあるのに、大丈夫！？と心配しましたが、
時間を気にせず本屋さんにいられるなんて、最高！なんだそう。
カットを済ませ、本屋さんへ迎えにいくと、まだまだ本屋にいたいようで、
食材の買い物が済んだら連絡することにして、2度目の別行動。
ず～っとくっついていた頃からすると、楽になったものです。
待っててくれたので、1冊欲しい本を買ってあげるよ～と言うと、選んだ本はこちら。
- 作者: 柳田 理科雄
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/メディアファクトリー
- 発売日: 2015/03/14
- メディア: 単行本
①～⑤の中で一番面白かったからと。えっ、全巻立って読んでしまったのね（笑）
帰宅して、母が高校球児に熱くなっている横で、ゲラゲラ笑って読んでいます。良かったね。
私も髪の毛すっきり、良かったです。
「守り人」完結！ [本棚]
精霊の守り人、闇の守り人、夢の守り人、神の守り人（上・下）、
天と地の守り人（上・中・下）です。
そして、夢の後に「旅人」シリーズの虚空の旅人、神の後に蒼路の旅人がはさまります。
読み出したら止まらなくて、いつもは「もう寝る時間だよ！」と娘を急き立てるのに、
10時頃まで、2人で読書タイムが続いてしまったこともありました（笑）
とても、面白かったです。
読みながら「アルスラーンとちょっと重なるね」なんて、娘とよく話していました。
日曜夕方５時から放送の「アルスラーン戦記」というアニメの主人公。
娘とパパがはまっていて、小説もコミックも読んでます。
哀しい境遇におかれた皇太子、彼を支え守る家臣達...
そんな構図がとても似ています。
さて、来年のドラマ化。どんな風になるのかな～
原作を読みながら、バルサ役の綾瀬はるかさんは、ぴったりきました。
アニメのバルサも、雰囲気が似ているかも。
タンダ役は、娘と私的には、東出くんよりもこみちな感じ。
どんなドラマになるのか、今から楽しみです。
刺繍、やってみようかな。 [本棚]
夏期講習が無い夏休み2ページ目は、涼しい家の中で過ごすか…
近所に買い物に出るついでに、図書館に寄るのが定番コースになっています。
娘が児童書コーナーにいる間、私は、インテリアか手芸本を物色。
今日は、刺繍の本を数冊借りてきました。
刺繍は、小学生の頃、近所に住むおばちゃんに教えてもらったことがあります。
引き出しの中に並んだ、色とりどりの刺繍糸に、すごく憧れました。
刺繍はしないのに、手芸屋さんの刺繍糸の棚をみると、
あの頃を思い出し、つい手に取ってしまいます。
ミシンで作った布小物に、ワンポイント刺繍ができたらいいなぁ～と考えていました。
今回借りてきたのは、初心者でもわかりやすいステッチの本と、かわいい図案の本。
100均でも道具が揃いそうなので、試しにちょっとやってみようと思います。
「守り人」が止まらない！ [本棚]
上橋菜緒子さんの、『守り人（もりびと）』シリーズが面白い。
綾瀬はるかさん主演でドラマ化（NHK）すると聞いて、
読み始めたのですが、先へ先へと止まりません。
先行した私を、後から追いかけてくる娘がいて、昨晩、「夢」を読みきりました。
旅人シリーズを含め、全10巻と短編集。今日、また続きを買ってしまいそう。
本の置き場所 [本棚]
買いだすと、どんどん増えてしまうので、最近は、ず～っと手元に置きたい本だけ買うようにして、
あとは図書館で借りて読むようにしています。
新刊でも、リクエストすると、思ったより早く順番がまわってくるし。
順番なんて待ってられない！今すぐ読みたいって時は、即買ってしまいますが（笑）
娘の本は「読みたい＝読ませたい＝買う」にしています。
小さい頃から本が大好きだったので、かなり買いました。
コロ付き衣装ケース2つに、ぎゅうぎゅう詰めで保管してあります。
最近は、彼女の中で、買うか借りるか明確な基準があるようで、
なんでも買うってわけではなく、かなり図書館のお世話になっています。
それでも、娘の本がどんどん増えていっているかな。
マンガ系の本は、おこずかいで買うことにしているので、「読みたい＝貯める＝買う」です。
家の本と図書館の本が混在しないように、本の置き場所を決めています。
図書館の本は、ソファーの横のカゴ（写真左）に。
家の本で読みかけのもの、この後読みたいものは、テレビの横のカゴ（写真右）に。
読みかけの新聞や、自分の部屋へ戻す本とかも、時々混じっています…
これらは、即チェックが入り、撤収させられます。そうしないと、なんでも入れになるからね。
カゴに入れることで、本があっちこっちに置きっ放しにならない。これも大事！
隙間時間にパラパラ読める本は、ソファー前のテーブルの上。
ここは、この状態でＯＫにしています。
平積みで置いていましたが、ダイソーで透明のブックスタンドをみつけました。すっきり。
一緒に置いてあるのは、「ロンポス」などパズルと、再ブームのけん玉。
娘の部屋が整い、娘のモノは全てそちらに移動しましたが、
まぁこれくらいは、リビングにあってもいいかなぁ～と。
小さい頃は、あっちもこっちも、こんな状態だったもんね。懐かしい～
現代用語の基礎知識（学習版） [本棚]
「朝7時は、NHKのニュースをみることにする」と言う娘。
夏休みのその時間は、身支度を整えて、朝小新聞タイムにしています。
なぜそんなことを言い出したかというと…
塾の社会の授業で、沖縄県の話から、「日米安全保障条約」を知っているか？と聞かれたそう。
単語はなんとなく聞いたことがあったけど、具体的には分からなかった娘。
世の中のこと（時事問題）を知るために、ニュースをみようと思ったようです。
学校のある時は、7時には家を出てしまうし、
夕方もゆっくりニュースをテレビでみることもないので、夏休み中はそれもいいかもね。
あとは、新年に『現代用語の基礎知識』を買った時に、
一緒に買おうか迷った『学習版』を、夏休み中の読書用に購入してみました。
- 作者: 現代用語検定協会
- 出版社/メーカー: 自由国民社
- 発売日: 2015/02/03
- メディア: ムック
ニュースなどで耳にする社会や経済の用語。私自身も具体的に説明するとなると、難しい。
この学習版は、気になった時に用語を調べるにちょうどよさそうだし、
パラパラとどこからでも読みやすかったので、買ってみました。
夏休みに入って1週間。夏期講習も始まり、生活のリズムができてきました。
今のところ、時間的にかなり余裕がありそうなので、
こうした読み物も、じっくり読む時間がとれそうです。
