槍ヶ岳、雪化粧。 [山歩き]
雪化粧したそうです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131017-00000055-mai-soci
(写真:大天井ヒュッテスタッフブログより)
いつかあの頂に立ってみたいなぁ~
紅葉の上高地へ(3日目) [山歩き]
-3日目-
0600 朝の散歩。快晴の空。朝焼けの山がきれいです。
0630 朝食。朝からもりもりいただきました。この3日間、すごい食べてるかも。
朝食後、荷造りをして、チェックアウト。
0730 徳澤園を出発。上高地バスターミナルまで2時間の道のり。
途中、ぐねっと曲がった樹齢250歳くらいのカラマツ。両脇を2本の木が支えている?
「山登りはじめました」の鈴木ともこさん、「黄門カラマツ」と命名。
たしかに、黄門様の両脇の助さん、格さんみたいだもんね。
小梨平キャンプ場横から、雄大な穂高連峰をながめる。
1日目はガスがかかっていた穂高連峰。この日は雲ひとつない青空が美しい。
美しい穂高連峰をじっとみつめる娘。と思ったら...川原の日本猿を数えていた。
10~15匹。日本猿の群れが川を渡っていました。
0930 上高地ビジターセンターへ到着。
日本猿の目撃情報を報告する!という娘。行きがけに寄った時にチェックしていたよう。
すたすたとカウンターにむかい、担当の方に情報を伝え、メモ用紙をもらって記入。
目撃したポイントに貼ると、「野生動物目撃認定証」をくれました。へぇ~
中には熊の目撃情報もあって、今さらだけど、きゃ~でした。
上高地ビジターセンターから我が家にやってきた〝やまね〟くんです。
河童橋、そして穂高連峰。
その反対側には焼岳が。
ちょっとお腹がすいたので、バスターミナル2階の「上高地食堂」でご飯を食べました。
娘は1階の河童焼の売店で、生乳&チーズソフトクリームを。
1030 シャトルバスで上高地出発。メダくんの待つ沢渡の駐車場へ。
きれいな景色を眺めながら、上高地におわかれ。また来年!
1100 帰路につきました。
三連休最終日、早めに帰路についたのですが、12時ですでに小仏トンネル付近渋滞に。
途中、渋滞の中央道を回避して、19時に家に着きました。パパ、運転お疲れ様でした。
お天気に恵まれ、素敵な山小屋体験、最高に充実した3日間でした。
帰宅して真っ先に娘がむかったのが、ルビーの水槽。
金魚は1週間くらい餌なしでも大丈夫ということで、3日なら全く問題ないよ~と話したのですが、
この3日間、ルビーのことがずっと気になっていたみたい。
元気に泳ぐ姿をみて、ホッとする娘。でも、お腹まわりがスリムになってたね。
紅葉の上高地へ(2日目) [山歩き]
朝、4時半。外は満天の星空。カシオペア座、北斗七星、こんなにはっきりみえるんだ!
そして、空はだんだん明るくなって...朝6時。明神岳の朝焼け。最高の天気です。
朝ご飯は夜のうちに用意してもらった、おにぎりをいただきました。
0630 気温0度。ダウンを着こんで明神館を出発。徳澤園まで1時間の道のり。
0740 徳澤園に到着。キャンプ場にはカラフルなテントがい~っぱい。
徳澤園に荷物を預けて、まずは横尾山荘まで1時間の山歩き。
三連休の日曜日、山を楽しむ方でいっぱい。
0900 横尾山荘に到着。すごい青空!
今回の上高地の山歩き、本当はこの横尾大橋を渡って涸沢へ向かう予定でした。
明神館~涸沢~徳澤園、8時間のコース。
この日、涸沢のルートは大大大混雑ということで、プラス2時間が必要と。
娘にはちょっと厳しいだろうと、ここでコース変更をしました。涸沢は、また来年に。
0930 槍沢ロッジをめざして出発。憧れの〝槍ヶ岳〟がみえる場所に。
1100 槍沢ロッジ着。
パパの山ご飯は、ゴロゴロじゃがいもとベーコンのコーンスープ。
食後はコーヒーと無印良品の「焼きりんごバウム」を。
雲ひとつない空。はるか遠くに槍ヶ岳がきれいに見えました。いつか登りたいね。
http://www.yarigatake.co.jp/yarisawa/
1300 槍沢ロッジを出発し、帰路につきました。
行きよりも、と~っても軽い足取りの娘。徳澤園のソフトクリームが待ってるからね。
川の水は透明でとてもきれいです。岩の下には岩魚が泳いでいました。
きれいに色づく野山の木々。どこをみても自然の美しさに癒されます。
1530 徳澤園に到着。真っ先にソフトクリーム!ミルキーみたいな甘いソフトクリーム。美味!!
2日目のこちらは、山小屋!?とは思えないくらい素敵なところ。
山の中のリゾートホテルみたいなたたずまい。
当然個室もありますが、ここも相部屋を選択しました。
昨晩の明神館とはちょ~っと違う相部屋。カーテンの中は、3人、2人、1人用といろいろ。
合宿みたいで楽しかったね。
当然お風呂も入れます。シャンプー・ボディーソープもあり。
大きなガラス窓からは、夕焼けに染まる山がきれいにみえました。最高!
暖炉のあるラウンジでは、ソファーに座って読書したり、テレビをみたり。
娘は愛読書の「山登りはじめました」(鈴木ともこさん著)を読んでいました。
昨晩と違って、本も読めるし、テレビもついてるし、ご機嫌さんの娘でした。
夕ご飯には、ステーキも登場。さらにご機嫌度アップ。岩魚も美味しかったね。
夜も雲が出ることなく、きれいな星空をみることができました。
徳澤園、とっても素敵な山小屋でした。
今日歩いたルートは、憧れの槍ヶ岳への登山路の中間地点。
ここから槍ヶ岳まで5時間。母は日々筋トレしとかないとね。
紅葉の上高地へ(1日目) [山歩き]
山ガール3年目の娘(&母)、初めての山小屋泊です。
◆今回歩いたルート◆
1日目:上高地ビジターセンター~1時間~明神館泊(緑ライン)
2日目:明神館~1時間~徳澤園経由~2時間半~槍沢ロッジ~2時間半~徳澤園泊(青ラインと黄ライン)
3日目:徳澤園~1時間~明神館経由~1時間~上高地ビジターセンター(オレンジライン)
-1日目-
三連休、中央道の渋滞を回避するため、朝4時に出発。
渋滞なしで、上高地の入口、沢渡に9時に到着。
5時出発だったら、完全にアウトだった。頑張って早起きして良かったね。
0930 沢渡からタクシーで上高地バスターミナルへ。
1000 バスターミナル着。河童焼きを食べて、上高地散策へ出発。
http://www.kamikochi.or.jp/facilities/stay/gosenjaku-hotel/#detail02-2
外はパラパラと雨が落ちる微妙な天気に。ガスがかかって奥穂高は見えず。
上高地ビジターセンターに雨宿りがてら寄り道。上高地の生き物や自然について紹介しています。
http://www.kamikochi.or.jp/facilities/public/kamikochi-visitor-center/
1200 念のためここで雨具を着用して、1泊目の明神館へ。
明神館までは1時間くらい。途中で雨は上がり、青空が少し見えるように。
1315 明神館に到着。
http://www.kamikochi.or.jp/facilities/stay/myojinkan/
個室もあったけど、山小屋デビューのために〝相部屋〟に挑戦しました。
混雑時は、我が家3人に他1名(さらには奥の3畳にも3人!?)の相部屋みたいですが、
今回は、家族3人でこの空間に泊まることができました。ほとんど個室。
娘は二段ベットのあるこの空間が新鮮で、大はしゃぎでした。
が、その後、テレビは無い、電波もこないのでアプリのゲームもできない、
夜は9時に消灯され、電気もストップ...という状況に、
普段の生活との違いをひしひしと感じ始め、
寝る頃にはちょっぴり家が恋しくなっていた娘でした。はやっ!
チェックインを済ませた後、明神館のすぐ近く、明神池までお散歩しました。
青空が広がり、明神岳がとてもきれい!
散歩から帰った後は入浴。
山小屋でお風呂に入れるのはラッキー。だいたいはお風呂無しなんだそう。
おまけにシャンプー・ボディーソープも備付のものが使えました。
環境のため山では石鹸類は×ですからね。
夜6時に夕ご飯。びっくりするぐらい盛り沢山なお食事でした。お腹いっぱいに!
2日目は朝6時出発なので、8時にお布団に入りました。
水芭蕉咲く、尾瀬へ。 [山歩き]
実際は、夏になると水芭蕉は巨大な葉っぱになってしまうのです。
昨年夏、白馬の栂池高原で、た~くさん水芭蕉の葉っぱ(写真)をみました。
水芭蕉は、夏ではなく、雪解け後、まさに今、きれいな姿が見れるのです。
6月1日(土)か2日(日)で天気の良いほうに尾瀬へ!と計画。
ところが、例年より10日も早く梅雨入りしてしまい、が~ん
できるなら青空の下で水芭蕉がみたい!
その願いが届いたのでしょうか、とっても良い天気になりました
朝5時に家を出発。
外環道、関越道とも渋滞無しで、8時30分に群馬県片品村の駐車場へ到着。
車規制がされているので、そこからシャトルバス(観光タクシー)で、鳩待峠へ。
鳩待峠から山の鼻まで歩いて1時間。(3.3km)
途中で水芭蕉が咲いているのをみつけて、「水芭蕉だ!」と喜んでいると、
通りがかった歩荷のお兄さんに、「この先、こんなもんじゃないよ~」と言われました。
わくわくしながら少し歩くと、一面水芭蕉の群生が!すご~い
そしてもっとすごかったのが、尾瀬ヶ原。
あっちもこっちも水芭蕉だ!と~ってもきれいでした。
山の鼻から牛首分岐までを、前方に燧ヶ岳望みながら歩きました。(2.2km)
牛首分岐で山ランチ。
今回のメニューはミネストローネのスープパスタ。
キャンベルのミネストローネに、炒めたトマトとズッキーニ、ささみ缶を投入したスープで。
と~っても美味しくできました。
今回は日帰りコースなので、牛首分岐でUターンして山の鼻に戻りました。
山の鼻から鳩待峠への戻りは、1時間弱とかなりいいペースでした。
山小屋で食べた美味しい花豆ソフトのおかげかな?
最後の上りは、かな~りきつかったけど、頑張りました。
《今回の山歩きコース/約10km》
帰り道に、片品村の『花咲の湯』へ。疲れた体を温泉でほぐしました。
関越道の渋滞も考えて、お食事処で早めの夕ご飯。
おそばと一緒に尾瀬びる(行者にんにく)のてんぷらもいただきました。美味しかったね。
ところが心配した渋滞は全くなく、帰路も3時間半。
関越道を使って、行きも帰りも渋滞なしなんて、すごいラッキーでした。
来年の6月は、山小屋に1泊して、さらに奥、尾瀬沼方面まで行ってみよう!
夕暮れの尾瀬、朝もやの中の尾瀬をみてみたいね。
そして、燧ヶ岳(標高2356m)も、いつか登ろう。
三ツ峠 開運山へ [山歩き]
昨日は山梨県の三ツ峠へ。
朝からどんよりと曇っていましたが、
天気予報では、河口湖方面は晴れマークだったので、朝6時半に家を出発。
が、八王子あたりで霧雨、相模湖から先はガスで真っ白に
それでも予報では昼前から晴れマーク。
霧がさ~っと晴れて、富士山が見えるかな~!?
談合坂SAで定番の「スタ丼」を食べてスタミナつけて、河口湖へ向かいました。
最初の予定では、河口湖畔のカチカチ山ロープウェイを使って天井山にのぼり、
そこから三ツ峠を目指すコースにしていました。片道3時間半。
が、河口湖に着いてもガスは晴れず、稜線からの富士山の眺めは期待できそうになかったので、
急遽、三ツ峠登山口から片道1時間半のコースに変更しました。
実は、昨年5月にも三ツ峠をめざしました。
その時は、河口浅間神社から登り始め、母の白滝、三ツ峠山頂の片道2時間半のコース。
が、娘の体調、テンションがいまいちで、三分の二までのぼったところから引き返しました。
なので、今回はリベンジアタックだったのです。
登山前に、太宰治で知られる御坂の「天下茶屋」で、いも団子を食べました。
さらにパワーアップ
ここからも富士山がど~んて見えるはずなんだけどね…
http://www.tenkachaya.jp/
三ツ峠登山口からず~っと上り。結構急な山道を登りました。
「景色がみえないよ…」とブツブツ言いながらも、まずまずのペースで進みました。
本当なら、開運山の山頂からはこんな景色がのぞめるみたい。今回は残念。
カチカチ山ロープウェイHPより。
http://www.kachikachiyama-ropeway.com/contents/mitsutoge/
富士山は見えなかったけど、山頂で山ご飯を楽しみました。
今回のメニューは、ステーキとオニオンスープです。ちょっと寒かったけど、美味しかったね
結局、ガスが晴れることはなく、富士山は顔を出してくれませんでした。
カチカチ山ロープウェイは次回に。きっとそこからの景色も真っ白だもんね。
下山後は、お楽しみの温泉。山中湖畔の紅富士の湯へ。
冷えた体がポカポカにあたたまりました。
景色は真っ白だったけど、山歩きは楽しい。ご飯も美味しいしね
2013年シーズン、1個目の山バッチです。
紅葉の金時山(箱根) [山歩き]
予定していた土曜日が雨となり、来週の土曜日も週間予報では雨マーク。
日帰り山歩きは、翌日に体を休めるよう、基本は土曜日にしているのですが...
紅葉は待ってくれない!ということで、日曜日の朝から出かけてきました。
朝6時に出発。道中、雪化粧の富士山がきれいに見えました。
金時山は、今年の春にも登りました。
御殿場側から乙女峠を経由して金時山、金時神社へとおりる5時間縦走コース。
今回は、日曜日の山歩きなので、片道1時間半弱と控え目に。
娘がテレビの山番組でみて登ってみたいと希望していた、足柄峠側からの階段ルートです。
金時山に一番近い駐車場に車をとめて、9時に登山スタート。
黄色に色づいた木々のトンネルを抜けると、その向こうに金時山が。
富士山はあいにく雲に隠れてしまいましたが、とても気持ちのよい景色が広がっています。
いよいよ階段の登場。ここから急なのぼりになります。
階段は12本。一つ一つに十二支の名前がついていました。
途中、かなり踏み面が狭く、斜めに傾いた階段もあり、ちょっとドキドキでした
山頂には10時半くらいに到着。すでにたくさんの登山者が
12時にはまだ早かったけど、ここでランチにすることに。
この日のメニューは、厚切りベーコンとニョッキのホワイトソースとパン。
場所を確保し調理開始
と~っても美味しくできました。
パンもバーナーであぶって、まるで焼きたてパン!(写真撮り忘れ...)
12時には山頂はさらに人、人、人に。
遠く芦ノ湖を眺め、雲の上に富士山の頭も見えてきました。きれい~
お腹いっぱいになったところで、我が家は下山開始。
予定通り、1時間半で駐車場に到着。
立ち寄り温泉で体を温めて帰路につきました。
年内の山歩き、娘と母はこの金時山がラストかな。
2012年。
筑波山、金時山、大山、入笠山、白馬栂池・八方池、谷川岳、北八ヶ岳(白駒池)、金時山。
あちこち行きました。2013年も山歩き、楽しみたいです
鉄火味噌チキン [山歩き]
パパの山ご飯の参考にとプレゼントした『1バーナークッキング』という本。
普段のおかずになりそうなレシピもあって、
美味しそうだねぇ~という話になり、1品作ってみました。
まずは〝鉄火味噌〟作り。
ささがきにしたごぼう、千切りのにんじん、舞茸をごま油で炒め、
そこにカップ1杯くらいの味噌を加え、ぽってりするまで炒めます。
これで完成。
あとは冷ました鉄火味噌にお肉を漬け込み、冷蔵庫に1晩おきます。
今回は鶏のムネ肉を使ってみました。モモ肉でもいいそうです。
昨晩漬け込んだお肉を、夕ご飯にいただきました。
フライパンで弱火でじっくり焼きます。
焼き上がりは、しっとり。ムネ肉のぱさつきは全くありません。
味噌、ごぼうと舞茸の香り、とても美味しかったです
北八ヶ岳 [山歩き]
三連休の土日で、我が家は北八ヶ岳へ。
1日目の土曜日は、いつも通過してしまう軽井沢によってみました。
まずは軽井沢・プリンスショッピングプラザでお買い物。
緑の芝生がとてもきれいで、娘はパパと走り回っていました。
お昼に豚丼、おやつにミカド珈琲のモカソフトをいただきました
お買い物の後は旧軽井沢散策をと思っていたのですが...
広いショッピングプラザで、かなり時間を使ってしまい、旧軽はまたにしてお宿へ移動しました。
2日目。天気予報では、晴れでした。
この時期なので、防寒対策もしてきていましたが、それを上回る天候となりました
冬型の気圧配置により、北八ヶ岳ロープウェイの山頂の気温は4度。真冬です...
さらに悪条件が重なり、前日の夜中に降った雨のせいで、
登山道はところどころ池のように水がたまっていました
寒いし道は悪いし、娘のテンションはかなり
気持ちを盛り上げながら、紅葉の白駒池を目指しました。
今回の予定ルートは、山頂から麦草峠経由白駒池へ。余力があれば、雨池経由で山頂へ戻る予定でした。
が、道がかなり悪く時間がかかり、往復するとロープウェイの最終にギリギリになりそうだったので、
麦草峠からバスで北八ヶ岳ロープウェイへ戻ることにしました。
でも、山頂から麦草峠まで、2時間ちょっとで歩いたから、まずまずのコースタイムを刻んでたんだね。
コース変更をしたことで時間的に余裕が出来て、麦草峠でのんびりランチを楽しみました
さ~っとガスがとれて、青空が広がり、とても気持ちがよかったです。
今回の山ごはんは、蟹のほぐし身&枝豆入りラーメンです。
スープには片栗粉を入れたので、ちょっぴりとろみがあって美味しかった~
ランチの後は、麦草峠から30分ほどの白駒池へ。
山の中の木々もところどころ紅葉していましたが、白駒池のほとりの木々は真っ赤に!
水面にその赤が写りこみ、とてもきれいでした。
白駒荘の前のテーブルでチョコフォンデュを。
ガーナチョコを牛乳で溶かす簡単なものでしたが、これまたとっても美味しかったです。
北八ヶ岳は「苔」の森です。
原生林の林床は、美しい苔に覆われています。本当に見事です。
その美しく静かな森の中を歩いていると、心が静まり癒されます。
が、娘は、たくさん生えている、きのこ達が苦手だったよう...
大人より目線が低い分、きのこがよく見えるようで。
きのこをみつけては、ぎゃ~って驚いていました
今回の山歩き。ロープウェイ山頂から白駒池まで。帰路は白駒池から麦草ヒュッテに戻り、バスとなりました。
昨年秋の北横岳(緑のライン)は、山頂めざしてぐいぐいのぼるハードなルートでした。
今回は、縞枯山、茶臼山の裾をぐるりとまわり、比較的穏やかなルート(ピンクのライン)で、
紅葉の森の中を散策する感じでした。
天候は、いつも快晴の晴れ女チームにしては、めずらしくいまいちだったかな。
それでも、きれいな紅葉がみれて、美味しい山ごはん&おやつも食べれて、とっても楽しかったです
次は11月。箱根金時山の紅葉!の予定。
山歩きの行動食に、先日井村屋さんから届いた「えいようかん」(長期保存羊羹)を持っていきました。
5年保存が可能な羊羹ですが、味は普通の羊羹。美味しい。
ビスケットと違って、口の中がパサパサにならず、よかったです。
http://monipla.jp/bl_rd/iid-1637100240502dffd508199/m-4d6391f7dc2f9/k-1/s-1/
谷川岳(群馬) [山歩き]
夏山のラストは、群馬県の谷川岳へ。
朝、9時過ぎに谷川岳ロープウェイのベースプラザに到着。
土合口駅(標高746m)から天神平駅(標高1319m)までロープウェイ7分。
この日は気温31度。ロープウェイの中はサウナのようでした...
天神平駅に着いても、とても山の上とは思えない暑さ。でも最高のお天気!!
水分補給をしっかりしよう!と山頂めざし10時に登山スタート!
スタートしてから、熊穴沢避難小屋までは、木道のある山道でした。
途中険しい場所もありましたが、無事クリアー。
森の中はとても涼しく、娘もかなりいいペースで歩きました。
山の稜線に出ると、そこからかなりキツイ岩山を、ひたすら山頂まで登るルート。
天狗のとまり岩、天狗のザンゲ岩とポイントを通過。
振り返るとはるか向こうにスタートした天神平駅が小さく見えました。
ここまでくると、吹く風が気持ちよかったです。そして見上げたその先に山頂が
今回の登山。娘はとても頑張ったと思います。ほぼ上りはコースタイムどおり。
昨年から、西穂高、北横岳、金時山、入笠山などいろいろのぼってきました。
そんな中でも、今回の谷川岳、ママもきつかった~
ず~っと上り坂で、さらにはところどころ急な岩を這い上がっていくようなところも。
気温も高かったので、体力も消耗しましたね。
その分、のぼりきった後の景色、気分は最高でした!
山頂手前の肩ノ小屋で、まずランチ。
今回のパパメニューは蟹缶、ホタテ缶を入れた焼きビーフン。
体力を消耗していたので、あたたかい食事をとり、元気復活しました。
娘も、お約束のサイダーを飲んで、ご機嫌でした。
お腹いっぱいになったところで、山頂へ。
谷川岳はトマノ耳(標高1963m)とオキノ耳(標高1977m)の双耳峰です。
まずは10分ほどのぼってトマノ耳へ。360度、最高の展望!!
後姿、ちょっとお疲れ気味!?
あと15分も歩けば、オキノ耳(写真右)に行けたのですが、雲がもくもくと出始め、ガスも。
この日は午後から山沿いに雷の予報も。
安全と娘の体力のことも考えて、無理せずに下山することにしました。
全てを出しきったと思った娘ですが、下山はいつも元気いっぱい。
急な斜面もおしりや手を使って上手におります。
それもそのはず、下山したらソフトクリームが待ってるからね。定番です。
谷川岳山頂登山コース、約5時間。
ほぼコースタイム通り歩き、16時過ぎに天神平駅へ到着。ソフトクリームの売店も開いてました
http://www.tanigawadake-rw.com/
谷川岳の麓の立ち寄り温泉で汗を流し帰りました。
と~っても気持ちのよい1日でした。やっぱり山はいいね。
次は10月、北八ヶ岳の予定です。
山バッチと娘のコレクションのご当地キューピー