日本文学コレクション [本棚]
先日購入した「日本の歴史」(→☆)を読んでいるうちに、
明治時代の日本の文学作品に興味を持ったようで、
「夏目漱石とか、読んでみたいな~」と言い出しました。
娘は小さい頃から本が大好き。
小学校に入ってからは、マジックツリーハウスシリーズ、
ドリトル先生、黒魔女さん、怪盗クイーンなど、
児童向けの青い鳥文庫や、角川つばさ文庫などを読むようになりました。
最近は普通の文庫本も読み始め、私が読む森見登美彦さんを読んだり、
上橋菜穂子さんの守り人シリーズ全12巻(新潮社文庫)は、
とても好きで、繰り返し読んでいます。たしかに面白いよね。
そろそろ文学作品も…と思っていたけれど、
押しつけるように読ませてもなぁ~と、読みたい本は本人に任せていました。
今回、娘から読みたい言い出したので、入りやすい夏目漱石から用意してみました。
さっそく、休み時間に読むと、ランドセルに入れて持ち歩いています。
- 作者: 夏目 漱石
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2008/12/10
- メディア: 文庫
ちくま日本文学シリーズは、全40巻。装幀は「安野光雅」さん。
安野光雅さんが好きで、昔、私も数冊持っていました。
が、本屋さんで手にとって、あれ?文庫だったっけ?と思いました。
調べてみたら、最近、文庫版に新装刊したよう。
ページごとに文中の言葉の意味を掲載しているので、子供にも◎です。
興味を持った作家の順に読んでいけばいいかな。
http://www.chikumashobo.co.jp/special/nihonbungaku/lineup/
随分前に読んだっきり...私も娘と一緒にもう一度読んでみようと思います。
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