水芭蕉咲く、尾瀬へ。 [山歩き]
実際は、夏になると水芭蕉は巨大な葉っぱになってしまうのです。
昨年夏、白馬の栂池高原で、た~くさん水芭蕉の葉っぱ(写真)をみました。
水芭蕉は、夏ではなく、雪解け後、まさに今、きれいな姿が見れるのです。
6月1日(土)か2日(日)で天気の良いほうに尾瀬へ!と計画。
ところが、例年より10日も早く梅雨入りしてしまい、が~ん
できるなら青空の下で水芭蕉がみたい!
その願いが届いたのでしょうか、とっても良い天気になりました
朝5時に家を出発。
外環道、関越道とも渋滞無しで、8時30分に群馬県片品村の駐車場へ到着。
車規制がされているので、そこからシャトルバス(観光タクシー)で、鳩待峠へ。
鳩待峠から山の鼻まで歩いて1時間。(3.3km)
途中で水芭蕉が咲いているのをみつけて、「水芭蕉だ!」と喜んでいると、
通りがかった歩荷のお兄さんに、「この先、こんなもんじゃないよ~」と言われました。
わくわくしながら少し歩くと、一面水芭蕉の群生が!すご~い
そしてもっとすごかったのが、尾瀬ヶ原。
あっちもこっちも水芭蕉だ!と~ってもきれいでした。
山の鼻から牛首分岐までを、前方に燧ヶ岳望みながら歩きました。(2.2km)
牛首分岐で山ランチ。
今回のメニューはミネストローネのスープパスタ。
キャンベルのミネストローネに、炒めたトマトとズッキーニ、ささみ缶を投入したスープで。
と~っても美味しくできました。
今回は日帰りコースなので、牛首分岐でUターンして山の鼻に戻りました。
山の鼻から鳩待峠への戻りは、1時間弱とかなりいいペースでした。
山小屋で食べた美味しい花豆ソフトのおかげかな?
最後の上りは、かな~りきつかったけど、頑張りました。
《今回の山歩きコース/約10km》
帰り道に、片品村の『花咲の湯』へ。疲れた体を温泉でほぐしました。
関越道の渋滞も考えて、お食事処で早めの夕ご飯。
おそばと一緒に尾瀬びる(行者にんにく)のてんぷらもいただきました。美味しかったね。
ところが心配した渋滞は全くなく、帰路も3時間半。
関越道を使って、行きも帰りも渋滞なしなんて、すごいラッキーでした。
来年の6月は、山小屋に1泊して、さらに奥、尾瀬沼方面まで行ってみよう!
夕暮れの尾瀬、朝もやの中の尾瀬をみてみたいね。
そして、燧ヶ岳(標高2356m)も、いつか登ろう。
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