高尾山 [山歩き]
2011年。山ガールデビューをした娘(ママも)。
ファイナル登山は、日帰りで高尾山へ。
今回は高尾山からもみじ台、一丁平を経由して、小仏城山(670m)までのプチ縦走です。
快晴の朝
おにぎり、卵焼き、浅漬け、そして下味をつけたステーキ肉を持って、朝7時過ぎに家を出発
高尾山口には9時半頃に到着しました。
行きはケーブルカーで高尾山駅まで。
先頭に陣取って、グングン登るケーブルカーにご満悦の娘
ケーブルカーを降りると、目の前に“天狗焼”のお店が。
おやつに買っていこうと話していたけど、美味しいのはやっぱり焼きたて。
あつあつをいただきました。
天狗焼をほおばりながら、遠くスカイツリー、横浜ランドマークを眺めることができました。絶景!
風は無く、最高のお天気です。
そこから、たこ杉、薬王院を経由し山頂を目指す1号路を。
歩き始めると、だんだん汗ばんできて、娘はダウンもフリースも脱いでしまいました。
冬の山登りと思って、あれこれしょってきたけど、使うことはなさそう
娘はテレビの高尾山特集でみた、薬王院のパワースポットが気になるようでしたが...
そこは軽く済ませて、山頂を目指しました。
歩くこと30分。高尾山山頂に。富士山がど~ん!と目の前に。
そこで、ソフトクリームが食べた~い、ここでステーキにしよ~と、
すっかり山登り完了モードの娘でしたが、いやいや、ここからですから
そこからの山道は、ところどころ霜柱がとけてドロドロの道が。
登山靴の底に泥がつき、足が重く...
正直、この道の悪さ、これまでの山登りの中で一番しんどかったかも。
そんな中を懸命に歩き、美しい富士山を眺めながら、
12時過ぎに目標の小仏城山に到着しました。
(一丁平からの富士山)
テーブル席を確保し、火気使用の許可証をもらって、
いざ山ステーキのランチタイム
ジュ~っと焼き始めると、それはそれはいいにおいが。
正面に富士山を眺めながら、気持ちのよい空気の中でのステーキ、
とっても美味しかったです。調理担当パパ、ありがとう。
おにぎり、そしてなめこ汁、外ご飯は最高
(2枚目調理開始)
(小仏城山からの富士山)
少し風が出てきて、空気がひんやりしてきたので、帰路に。
行きはもみじ台や一丁平を経由しましたが、帰りはそれらをスルーする山道を。
階段の登り降りが多かった行きのルートと違い、
帰りは木々の間を抜けていく道。足元も乾いていたので、
山の景色を楽しみながら歩くことができました。
高尾山頂からは、つり橋を渡る4号路を。
この道も、森の中を抜けていくルート。ところどころ色づくもみじを楽しむことが。
1号路のアスファルトより、土の感触のほうが良かったかな。
帰りはリフトで降りたい!という娘の希望。4時の営業終了にギリギリ間に合いました。
かなりの傾斜、乗車時間も長く、ケーブルカーとは違ったドキドキワクワク感だったね。
今回の山歩き。
プチ縦走だったので、トータル5時間くらい歩いたね。
憧れの“常念山脈”縦走に、ほんの少し近づいたかな。
2012年も、いろんな山に挑戦したいね!
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