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ミシン、引退!? [ハンドメイド]

近所のイオンの手芸屋さんでは、年に数回、ミシンバーゲンが開催されます。
その時、技能士の方による、ミシンの健康診断というものもやっています。
昨日立ち寄ると、ちょうど開催中で、
我が家のミシンも診断してもらおうかと、技能士さんに声をかけました。

ミシンのメーカー、機種、使用年数、最近の不調について説明すると…
「それは、何か手を加えるより、買い替えたほうがいいね~」と言われました。

縫い目が時々乱れる、糸調子が突然狂うなど、
原因は、糸調子をする部分のバネなどの劣化とのことでした。
取り寄せて部品を交換することも可能だけど、2万円以上かかるそう。
おじさん曰く、6万円で購入し、丸8年使ったミシンに、
2万円もかけて修理するのはいかがなものか?とのことでした。
私の使っているブラザーの『innovis S55』というのは、
カセットポンで糸通し不要!という、販売当時とても斬新なものだったのですが、
故障が多く、販売後数年で消えたそうです。
それを8年も使ったんだから、頑張ったほうじゃない?みたいな感じでした。
メンテナンスをして、あと1年くらい使おうかと思ってたんだけど。

布小物作りをする上で、自分のこだわりは縫い目。
素人の作品だけど、糸目をまっすぐきっちり揃えたいと思っています。
それが、最近はミシンが不調で、同じ布地で、同じ作業をしていたのに、
突然糸調子が狂ったりすることがあり、ほどいてやり直すことも度々…

おじさんに引退勧告をされ、今なら1万円おまけするよ~なんて言われたけど、
次に買うミシンは、上位機種にしようと考えているので、
はい買いますと簡単には決められず、購入は保留にして帰宅しました。

売る気満々の技能士さんだったので、他の方の話も聞いて判断しようと、
今日は、近くのホームセンター内にあるミシン屋さんに行ってみました。
結果、そこの技能士さんにも、全く同じように引退をすすめられました(笑)

ということで、買い替える決心がつきました。
候補は3つ。以前から気になっていた『brother COMPAL900』と、
『JANOME DC6030』、『JUKI SEWING MASTER PRO』です。
       20160115.jpg
昨日のおじさんはJANOME派、今日のおじさんはbrother派でした。
同じ価格帯なので、持っている機能はほぼ同じ。
あとは、本体のデザインや操作パネルなど、好みの問題かな。
子供の頃に使わせてもらった母のミシンも、今のミシンもbrother。
やっぱりbrotherかなぁ~と思っています。

今日のミシン屋さんには、洋裁もする女性の技能士さんがいるそうなので、
来週もう一度ホームセンターへ行ってみようと思います。
おじさんが、ワイドテーブル、フットコントローラー標準装備で、
さらに10%割引することを約束してくれたしね[るんるん]

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