夏の蓼科へ

夏休み、3ページ目に入る前に、1泊2日で蓼科へ遊びに行きました。

お天気が良かった1日目、蓼科へ行く前に諏訪湖方面へ。
まずは諏訪大社の上社（本宮）に行きました。
八ヶ岳へ登る時に、何度も諏訪に滞在していますが、諏訪大社は初めて。
上社本宮は、森に抱かれるように鎮座しています。
http://suwataisha.or.jp/honmiya.html
　　　

その後は、こちらに来るといつも買う〝真澄〟の蔵元ショップ「セラ真澄」へ。
あれもこれも欲しくなってしまう、とっても素敵な空間でした。お酒とグッズを購入。
　・ アーティストラベル2015（純米吟醸）
　・ YAWARAKA TYPE-1（純米吟醸）
　・ 真澄の徳利とお猪口3種
　　　
家族それぞれ1つ選びました。花（上）は私、月に雲（左下）は娘、波（右下）はパパ。
http://www.cellamasumi.jp/

お昼ご飯は、諏訪湖畔の「くらすわ」へ。
http://www.clasuwa.jp/
日曜日のランチタイムで、レストランは大変な混雑。
私が順番待ちしている間に、娘とパパは、恒例のスワンボートへ。
水の苦手な私は、湖の上なんてとんでもないのですが...二人は大好き。
　　　
信州十四豚と、かじきのプレートをいただきました。美味しかったです。
　　　　

次は、蓼科へ行く途中にある「尖石縄文考古館」へ。
八ヶ岳山麓は、今から約5000年の昔、縄文文化が繁栄し、尖石遺跡は代表的な遺跡なんだそうです。
この近くにある尖石温泉「縄文の湯」には、山登りの後に何度も立ち寄っていました。
が、まさか縄文の遺跡が出土するから縄文の湯という名前とは、知りませんでした...

小さな施設なので、30分くらいかなぁ～と思っていたら、
展示物は、なかなか見ごたえがあり、
国宝の土偶〝縄文のビーナス〟〝仮面の女神〟、ほぉ～って感動してしまいました。
縄文人の衣類を着たり、粘土に縄文の柄をつけたりと、体験コーナーも充実。
土偶製作体験などもできます。
結局1時間半くらい滞在しました。博物館好きの娘曰く、「なかなかいい」とのことでした（笑）
屋外には、復元住居もあり、考古館を中心に緑いっぱいの尖石史跡公園になっています。
　　　
広い芝の上を走り回る二人。勾玉のペンダントに一目惚れの娘。記念に買いました。

存分に遊んだ後は、蓼科グランドホテル滝の湯へ。標高1500mの空気は涼しい。
今回は、温泉好きの娘に喜んでもらえるかな～と選んだ温泉三昧の宿です。
http://www.takinoyu.co.jp/

17時に到着して、夕ご飯の前に、渓流を眺める〝信玄野天風呂〟へ。
熱いお湯、顔にあたるひんやりとした空気、敷地内に流れる渓流の音、心身ともに癒されました。
食後落ち着いてから、庭園大浴場〝巌の湯〟に行き、翌朝は大浴場〝湧泉〟と露天〝深山の湯〟へ。
家でも長風呂の娘は、もっともっと温泉に入りたかったようです（笑）

2日目は、朝からあいにくの雨模様。天気予報でわかっていたけど、思っていた以上の雨量...
いつもは、朝から活動を開始する我が家ですが、
今回はチェックアウト10時ギリギリまで、温泉に入ったり、高校野球をみたりとのんびり過ごしました。

10時に宿を出発して、帰りは関越道回りに。
このルートの時には必ず立ち寄る蓼科第二牧場「牛乳専科もうもう」で、
ソフトクリームと牛乳をいただきました。
　　　
雨の中、放牧された馬が草をもぐもぐ、遠くには大きな牛！？いえいえ、送電の鉄塔です。

佐久から高速にのり、世界遺産「富岡製糸場」に寄り道をする予定でした。
が、横川SAに立ち寄った時、車の乗り降りだけでびしょ濡れになるほどの雨に...
歩いて見学するには厳しい天候なので、富岡製糸場はまたの機会にすることにしました。
横川SAで峠の釜アイスも食べたかったけど、これもまた。

こんにゃくパークや、ちょっと頑張って走って伊香保温泉まで行く？ことも考えましたが、
土砂降りの天候は回復しそうになく、翌日からパパは会社なので、
無理せずまっすぐ家に帰りました。

関越道の渋滞もなく、横川から3時間ほどで帰宅できました。パパ、頑張った！
2日目は、もうもうのアイスぐらいしかなかったけど、
我が家が通過した1時間後くらいから、関越道の渋滞が始まったようなので、
寄り道なしでよかったのかな。

楽しい旅はあっという間。またどっか行きたいね～って話しています。秋の連休だね。