新印象派展＆ヒカリ展

上野の東京都美術館で開催されている「新印象派 光と色のドラマ」展と、
科学博物館で開催中「ヒカリ展」へ行ってきました。
気温が低く寒かったけれど、とてもきれいな青空が広がっていました。
　　　　　　　　　　
10時に到着。チケット売り場も室内も、とても空いていました。
今日から開催のルーブル美術館展（国立新美術館）にみんな行ってしまったかしら！？
おかげで、とてもゆったり楽しむことができました。

モネ、スーラ、シニャック、マティス…印象派から新印象派へと、絵画の変化の軌跡を、
時間軸に沿って紹介していて、とてもわかりやすい展覧会でした。
図録も同様に、上手に構成されていて、読みやすいです。

展覧会の後は、東京都美術館内にあるレストラン〝ミュージアムテラス〟でランチ。
娘はキャベツたっぷりメンチカツ、私はとろとろ卵のオムライス、パパはあさりのペペロンチーノ。

がっつり食べたと思ったけど、デザートも食べたい！ということで、期間限定メニューのレアチーズケーキを。
　　　　　　　　
ゆっくりランチの後は、パパは夕方からのお友達との食事会へ、
娘と私は、科学博物館の「ヒカリ展」へと、別行動になりました。

「ヒカリ展」は冬休みに行く予定で前売券（娘の分）を買っていましたが、体調不良で行けず。
会期が明日までだったので、ギリギリ間に合いました。
最終日の前日だったからか、チケット売り場には長蛇の列ができていました。
私達は、娘は前売券があり、私はリピーターズパスでの優待入場（980円）なので、
その列に並ぶ必要はなく、すんなりと入口に進むことができました。
が、ほっとしたのもつかの間…会場内は激混みでした。
展示は読み物が多く、通路の両側にパネルが貼られているので、通路が人で詰まり…大変な混雑に。
内容は、かなり多岐にわたっているけど、どれもちょっとずつな感じで、小学生にはわかりにくかったかな。

特別展の後は、もちろん娘の好きな常設展へ。小学生は無料だし、私はリピーターズパスがあるので。
が、大好きな地球館は、昨年秋から約1年かけての改修工事をしていて、
恐竜も、科学の体験も、大好きな物理コーナーも、みることができませんでした。残念。
ことごとく娘の好きなコーナーが×だったので、早々に切り上げて帰路につきました。

ラッキーだったのは〝シアター360〟で、これまでみたことのないプログラムをみることができました！
上映内容は5種類。2本セットで、上映スケジュールは月単位で決まっています。
これまで何度も足を運んでいますが、どうしてもみれない1本が「マントルと地球の変動」で、やっとみれた。
http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/theater360/index.html

今年の夏（7月）に工事は終了予定のよう。夏休み、たっぷり楽しもうね。