ルーヴル美術館展

昨日、２月末から上野の西洋美術館で開催されている、
『ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画』をみにいきました。
お目当ての作品は、“フェルメールの「レースを編む女」”です。
http://www.ntv.co.jp/louvre/

前日夜、「明日フェルメールみにいこうか？」と娘に声をかけました。
すると「いいよ！」と即答
昨年秋に上野で美術館デビューした娘。
その後も美術館カタログをペラペラみたりして、
絵画を楽しんでいる風？な姿をたまにみかけます。
なので、今回の誘いにのってきたんだなぁ～と思ったら…
「美術館のすぐ近くに動物園あったよね？」と。
昨秋、ハンマースホイを観に行った時に、上野動物園に寄ったのです。
そうか、美術館というより上野動物園に即答だったのか

朝８時半に家を出て、９時半開館を目指しました
到着すると開館直後だというのに、
すでに西洋美術館の入口には人の列が…
20分待ち！にぎょっとしましたが、
そんなに待つこともなく美術館内に入れました。

目指す作品、フェルメールの「レースを編む女」は、
すごい人だかりとなっていました。
とても小さいサイズなので、
背の低いママは一番前まで行かないと見えず…
そこには「みんな止まらないで動いて」、「．．．（押すな～）」と、
穏やかなフェルメールの絵とは対照的に、すごいピリピリした空気が
そんな中、グイグイ押されながら、そのどさくさにまぎれ、
前へ前へと進んでいき、やっと全貌をみることができました
　　

娘もフェルメールは「みよう！」という意気込みがあったのですが、
その後は、「早く出よう～」と完全に動物園モード…
しかたがないので、娘を交代でみることにして、
それぞれ再入場し、もう一度みたい作品だけをみてきました。
場内はさらに人だかりが大きくなっていました。
お昼前には入場待ちは50分に。すごいこっちゃ～

我が家は一足早く退場し、
早めのランチを西洋美術館内のレストラン「すいれん」で。
そしてその後は、娘の念願の上野動物園へ行きました

今回の動物園、娘は“きりん”に御執心で…
帰りには“きりん”のぬいぐるみを購入。
娘の動物コレクションに加わりました。

コメント 1

例のフェルメールに行ってきたんだね。
家族で美術館なんて素敵だわ。
うちはカラオケまた行ってきました・・・。

by マイメロ (2009-05-17 22:40)