初、大腸内視鏡検査

1ヶ月前。突然の腹痛、下痢、下血で8日間入院。
入院中は、6日間の絶食生活。
退院後は、体力が低下し、それ以上に気力も低下…
元気にいつも通りの生活ができるようになったのは、3週間後でした。

本当に、「健康」な体は、自分でケアしていかないといけないのだと痛感しました。

そして、本日、念のためにと予約していた大腸内視鏡検査をしてきました。
前日の3食は、病院から支給された病院食。おかゆと汁物。左が朝ご飯。
　　　　　
そして、就寝前に下剤を飲み、夜中何度も腹痛でトイレへ…眠れない。
当日朝は、2リットルの腸内洗浄液を、2時間かけて飲むという試練。検査準備がきつかった…

内視鏡検査自体は、胃カメラと同様、鎮痛剤を使用してもらうので寝ているうちに終わる。
と思っていたら…
叫んでしまうほど痛い。女性で痩せ型の方は痛みが強いです～とか、そんな話はいらないよ。
「原因はわかったのでこれ以上はやめときましょうか」と先生。
いやいやそんな何度もできるほど楽な検査ではない、ここでやめるなんて…と堪えていると、
「次は、鎮静剤を使えばいいですよ」って。
何？私は鎮静剤希望と〇をしたはず。そのことを伝えると、
検査室に話が通っていなかったようで、そこから慌てて鎮静剤投入。

その後は、全く痛みも記憶もないままに、検査終了しました。なんだよ～あの苦しみは
目を覚ますと、看護婦さん達、平謝り。当然ですよ、涙出るほと痛かったもの。

結果は、ポリープや潰瘍などもなく、問題なしとのこと。
S字結腸のところの血管の境目に虚血しやすいところがあるそうです。ひとよりそこが弱いらしい。
今後は、特に食事の制限もなく、気にせず生活していいけど、ストレスは溜めないようにと。
経過観察としては、どうしてもというなら、5年に1度、内視鏡検査をすればいいと。

ずっと続けている1年に1回の人間ドッグ。これに5年に1回、大腸内視鏡検査も加えようと思います。
もう歳ですから。自分ケアを怠らないようにしないとね。