休校の今、入っていて良かったZ会

先週から本格的に始まった映像での授業。
音声を聞きながら、画像を止めて、板書をして、問題を解く。
少しずつ慣れてきたようです。

本来の授業では、先生を止められないので、数学とかは、助かる～って言ってます。
国、英は復習ですが、数学は、数学Ⅰ・Aがスタートしているのです。

娘は、２月にZ会（数学）に入会しました。
３月から授業が配信され、学校よりも、１ヵ月早く数学Ⅰ・Aをスタートしたことになります。
その時は、難しい、言ってる事がよくわからないと文句ばかりでしたが、
今は、映像授業で先生が言っていることが、するすると頭に入ってくるそう。

Z会には、数学学習のペースメーカーの役割を担ってもらおうと入会しました。
それが、今は、学校で受けられない授業の補完としても機能してくれています。

「入っていて良かったよ～」と、娘も言ってます。


もちろん学校の先生方は、一生懸命工夫を凝らしてくれています。
でも、慣れないカタチなので、クオリティには差があって...

「このパワポ。いつの時代？って感じだよね」
「文字飾り過ぎ。レインボーとかにしてたらアウトだね」と、辛口のコメント。

たしかにね、母が会社員時代、かれこれ20数年前にも、
慣れないパワポを使って企画書を作っているおじさん達が、
時間をかけて、無駄に文字を飾ってたりしてました。
母も当時、それいらないから！って、心の中で叫んでいましたよ。

一方で、対面授業ではイマイチと言われている先生が、
背景は黒、文字は白、ピンクと黄色で書き足しながら進む、
まるで黒板に板書しているような、クオリティの高い映像を作っていたりして、

「...認めたくないが、すごい分かりやすい...」と、悔しがっていました（笑）


この１ヵ月の休校は、夏休みを削って取り返せるため、
国、数、英、復習を兼ねての授業になっています。
が、もし休校が延長となれば、他の教科も全て映像で行っていくことになるのかも。

すでに、休校を5月末まで延長を決めた県が出ています。
学校からは、新しいシステムのインストールの連絡がきているので、
延長を前提に、今後の授業の進め方を検討していると思われます。

休校延長か否か、今週中には、なんらかの発表がありそうですね。

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